監督プロフィール (五十音順)
■河合亮三 『余熱』 『太郎』 『発火』 『スパイダーマン2 〜帰郷〜』
1976年、愛知県生まれ。上智大学教育学科卒。
在学中より音楽、演劇、映画、VJ等フリースタイルな活動がモットー。

02年自身の初映画監督作品となる『余熱』の評価が進み、
自作『太郎』と共に9月よりBOX 東中野にて3週間のレイトショー公開、好評を博す。

04年には『発火』を制作。
更には映画 『Load』(石川浩之監督)をプロデュースする。

05年には今も解散が惜しまれているバンド
PEALOUT のLAST LIVEを収録した 『LASTSATND&ANTHOLOGHY』。
06年、近藤智洋(ex PEALOUT)ソロ初となるLIVE DVD 『近藤智洋の夕べ』 を制作。

07年には自身の異色のドキュメンタリー作品 『スパイダーマン2〜帰郷』 が完成。
山形、新潟にて暖かい笑顔で迎えられる。

本人の職歴も実に多彩で
映画学校の助手、万引きGメン、プールの用務員、CM制作業等を歴任。
更には PV、ライブビデオ、等をディレクションしたりもしながら楽しい毎日を過ごしている。

その作風は言葉だけに頼らない、
人間の細やかな表情、風情に執着した演出方法に支えられ、
映画界だけでなく、演劇界からもしずかな評価を受けている。

   
■古泉智浩 『巨大戦闘メカ ガロハロ』 『ゾンビの森』
1969年 新潟生まれ。
1993年よりマンガ家となる。
2003年より自主映画の製作を開始する。
作品はコンテストを落選しつづけている。マンガと同じ感覚で作っていたのだが、ここまでダメな事により、映画はマンガの5倍細やかな神経が必要な表現である事を痛感した。
   
■佐藤広一 『透視せよ! タケオ』
1977年 山形県天童市生まれ。映像作家。
1998年 「たなご日和」で、第20回東京ビデオフェスティバルゴールド賞受賞。
2005年 「銭湯夜曲」で、第1回山形国際ムービーフェスティバル審査員特別奨励賞受賞。
そのスカラシップで制作した長編映画「隠し砦の鉄平君」(出演・佐藤直樹/布川祐輔/村井美樹/天宮良)は、2006年に劇場公開、DVD化。その他60本余りを自主制作しています。
   
■田口清隆 『G』
1980年 北海道室蘭生まれ。
中学時代より自主映画を撮り始める。

1999年 上京し日活芸術学院に入学。
同級生らと『五幹映像部』発足。 短編を数本製作した後、怪獣映画「G」の企画をスタート。 この企画のスタッフで『Gプロジェクト』発足、準備を進める。

2000年 「G」撮影開始。
学校の実習として「ホワイトアウト」「さくや妖怪伝」「ゴジラXメガギラス」の特撮班助監督見習いとしてプロの現場へ。
同年秋、日活芸術学院中退。

その後「G」の撮影を少しずつ進めながら、
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ・大怪獣総攻撃」 特撮助監督
特撮研究所にて「リターナー」「忍風戦隊ハリケンジャー」 特殊美術助手
「ウルトラマンコスモス」 助監督
「ゴジラXモスラXメカゴジラ 東京SOS」デジタルエフェクト
「ゴジラXメカゴジラ」「ゴジラFAINALWARS」 特殊美術助手/デジタルエフェクト
「小さき勇者たち ガメラ」「日本沈没」「仮面ライダー電王」 デジタルエフェクト
など、パートを変えつつも様々な日本特撮の現場を歴任する。

2007年末 「G」完成。

主な自主映画作品
「ある夏の戰い」(2002)
「クライシス北の國から」(2003)
「G」(2007)
   
■明神 慈 『息・秘そめて』 『夜奏』
myojin yasu (劇作家・演出家 ポかリン記憶舎 舎長)
高知県生まれ。日大芸術学部演劇学科卒。
現代人が崩しやすい「こころ・からだ・ことば」をつなぐ回路を育てるため、日本人の身体感覚を基とした俳優訓練法「ポかメソッド」を練り上げ、普及に努めている。ワークショップ経験も豊富で、日本各地で行う他、国際交流活動も多い。小・中・ 高・大学の授業、財団主催など、長期に渡るワークショップも行っている。劇作家、演出家としての外部活動も多い。

【代表作品】『ピン・ポン』第8回劇作家協会新人戯曲賞優秀
賞 『Pictures』第20回文化庁舞台芸術創作奨励賞
ポかリン記憶舎サイト http://www.pocarine.org/

ポかリン記憶舎
1997年に明神慈を中心に演劇活動開始。『地上3cm浮かぶ楽園』を標に、現実の皮膜が融解してゆく瞑想的空間を国内外で体現中。日常の地続きから浮かび上がる深い闇と、俳優のゆったりとした動きや深層言語が幾重にも織り重なった時空は、半睡の快楽とも麻薬のような空間ともいわれている。パフォーマンス「和服美女空間」では、パフォーマーたちの身体の輪郭が溶け出し、魂そのものが浮遊する希有な世界を紡ぎ出している。俳優の存在を支えるポかメソッドのワークショップも人気。

映像化のコメント
映像に映らないもやっとしたものを体現するため活動しているので、それを映像に映し出すことに成功した河合さんに感謝しています。